Mackerelで3分で始める簡単サーバー監視
会社などでは、サーバーの監視でzabbixやnagios、muninなどが使われているかと思いますが、
個人や小さいプロジェクトでは特にサーバー監視などしてないことも多いのはないでしょうか。
自分も個人のはサーバー監視していない状態でした。
特に必要が出たわけでもないのですが、Mackerelで簡単に監視できるそうなのでやってみました。
Mackerel(マカレル)とは
サーバーの監視やアラート、グラフ化をしてくれるサービスです
Mackerel: 新しいアプリケーションパフォーマンスマネジメント
手順
- Mackerel登録
- mackerel-agentをインストール
- サービスとかロールを設定
Mackerel登録
何はともあれ登録します。
普通に登録するだけです。
Mackerel: 新しいアプリケーションパフォーマンスマネジメント
mackerel-agentをインストール
監視対象のサーバーにmackerel-agentをインストールします。
mackerel-agentが定期的に諸々の情報をMackerelに送るようです。
スタートガイドのままです。
//リポジトル追加 curl -fsSL https://mackerel.io/assets/files/scripts/setup-yum.sh | sh //yumでインストール sudo yum install -y mackerel-agent //設定ファイルにapikey追記 sudo sh << SCRIPT cat >>/etc/mackerel-agent/mackerel-agent.conf <<'EOF'; apikey = "***********************" EOF SCRIPT //agent起動 sudo /etc/init.d/mackerel-agent start
サービスとかロールを設定
サービスはそのままサービスやプロダクト単位のもを設定
ロールはwebとかdbなどサーバー単位の役割を登録します
そしてそれらをサーバーに紐付けます。
これだけで完了・・・
これだけで↑的な基本的なサーバーリソースの監視とアラートの設定等ができます。
会社的にやるとなるとセキュリティ的なアレですんなり行かないかもしれないですが、
個人の場合はありがたく使わせて頂きたいですね!
通知もメールやhipchat,slackにも送れるとのこと。
またプラグインを入れることでapacheやmysqlの監視もできる模様。
データをAPIに送ることで任意のデータの監視等も可能だそうです。
監視といえばコレ
Denki Groove - Nothing Gonna Change [Berlin ...
感謝致します。