「英語は1年でマスターできる」を読んだ
【新書版】海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる (PHPビジネス新書)
- 作者: 三木雄信
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2016/12/17
- メディア: 新書
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最近、英語の勉強を本格的に始めてます。
海外旅行の時にローカルな所行きたい、海外カンファレンス行きたい、英語LTしたい、ワンチャン海外で働きたい、 そもそもgithub,ドキュメントとかさくっと読みたいとかとかが動機です。
まずは英語のpodcast聞いたり、英会話クラス行き始めています。
しかしそれだけだと明確な進捗が測りづらく計測の仕方を考えないといけないなと感じていました。少しずつ英語に慣れてきた気はするんですが・・・
そんな時に立ち寄った本屋に平積みされていた「英語は1年でマスターできる」を読んでみました。
概要
英語での交渉に同席した時、全く会話が理解出来ていない事で、「このままではクビにされる!」という所から1年で英語で交渉できるまで上達するまでに行ったことが紹介されています。
印象に残った事
- 英語で何をしたいか明確にする
- 勉強するのは、そのために必要なことのみに絞る
- ex : 英語での交渉が目的なら、カジュアルな言い回し/雑談/発音/ライティングは切り捨てるなど
- 意思疎通できればよいので、簡単な単語だけでよい。複数の言い回しは不要
- 1000時間勉強すれば、必ず英語ができるようになる。だいたい1日3時間
- そのために英語を勉強する時間が固定化してスケジューリング
- リスニングは映画を英語テキストでシャドーイングが効果的
- 映画は自分が英語でやりたいシーンに近いものを選び、1つのものを徹底的に
自分に置き換えて考えてみる
感想としては、かなり腹オチしました!
ちょうど英語を勉強し始めたものの英語力が上がっているかどうか、このままで上がっていくのか不安に感じていました。 なので、
- 目的を絞る。それ以外は二の次
- 意思疎通が目的なので、微妙な言い回しをする必要はない
- 単語はすでに知っているもので事足りる
というのはかなり納得感がありました。
ちょうどrebuildでも細かい言い回しする必要なんてないよねっていう話も出ていました。
早速自分に置き換えて実践してみようと思います。
英語を学んで何をしたいか目的を明確にする
冒頭にある通り、英語でエンジニアリングの話ができるようになるっていうのが最大の目的です。 なので、フォーカスすべきはリスニング、スピーキングになります。
微妙な言い回し、ライティング、リーディングは切り捨て対象です。
スピーキング強化のために
この本を読む前からですが、ビジネスシーンを対象とした英会話クラスに申し込みました。
テキストを見る限り、面接/プレゼン/仕事の依頼の仕方などの時に使うフレーズが中心なので、 ちょうど本の中にもあった、「目的のシチュエーションに沿ったスピーキング」が経験できそうです。
リスニング強化のために
本にあった通り、自分の目標のシチュエーションに近い映画を、英語テキストでシャドーイングしまくるという事をやってみようかと。
エンジニア系の映画という事で真っ先思いついたのは「ソーシャルネットワーク」でした。 次に英語のテキストを手に入れようと手に入れようと、文中にもあったスクリーンプレイを見てみました。
しかし肝心の「ソーシャルネットワーク」のテキストがありませんでした><
ですが、ググると普通にpdfで公開されていましたw
http://flash.sonypictures.com/video/movies/thesocialnetwork/awards/thesocialnetwork_screenplay.pdf
とは言え、164ページ印刷するのは流石に億劫なんで英語字幕のあるもの動画で行うことにしました。
itunes,amazon primeは英語字幕が現時点では非対応でしたので、netflixを利用することにしました。 netflixは英語コンテンツも豊富で字幕設定/データのDLができます。 またiphoneだと10秒のみ巻き戻せるので聞き取りづらい所も繰り返し再生することができます。
なので、通勤時間を利用してリスニング、シャドーイングしていこうと思います。
まずはこれら実践してみます! そして一ヶ月後くらいに上記を振り返りしてみようかと!
余談
とにかく英語に触れる機会を増やそうということで、PCやサイトの言語設定を諸々英語にしてみました。
けっこうこれだけでも雰囲気変わるので意識付けとしていい感じです。
あとサイトによっては、
.jpではログインできるのに、英語設定だと.comにつながってログインできないものがあったりしました。アカウントの持ち方が別々なのかなーと。
これまで多言語対応したものを実装した経験がないので、自分だったらどう実装するかなーとか考えるきっかけになって面白かったです。